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  • 執筆者の写真theatertaion

「ナイルの西で」第2回稽古


 第2回稽古も終わりました。


 今回、全16回の稽古を3クールに分けていまして、第1クールは人数を絞って、シーン稽古に費やしています。






 もちろん、なるべく集まる人数を減らそうっていう感染対策の意味が一番なんですけど、そうでなくても、やっぱり「せっかく稽古場にきたのに今日あんま稽古できなかったなあ」っていうのは無しにしたい気持ちがあります。交通費だって馬鹿になりませんし。見学して全体像を探るのも大切なんですけどね。


 さて、ということで今日の参加者は、かる、木村さん、ひでさん、たかみの4人。4人で10シーンをあたって、大まかなお芝居と動きを確認です。けっこうハードなペースだったと思いますが、みんな集中して濃い時間になりました。


 主演のかる(森原彩夏)がやっぱり良いですよ、みなさん。シンガーソングライターと二足のワラジなので、そんなに頻繁に舞台に立っているわけじゃないはずなんですけど、とっても勘が良い。アクションもリアクションも大きく出してきてくれるので、共演してても演じやすいんじゃないかと思います。マスクしてても表情豊かだし、言語化しにくい部分でとても魅力的だと改めて思っています。



 かると同様に今日大忙しだったのが木村さん(木村圭介)なんですけど、こちらも大変順調です。スタイルがよろしいので(嫉妬)立ち姿が様になりますし、相手役のポイントも掴んでさりげなくパスを出してくださる気遣いがとても助かってます。読み合わせの時より、本シーンと回想シーンの演じ分けも明確になってきていて。かると合わせて、日本の大黒柱が安定していると、安心して積み上げができますね。



 ひでさん(上杉英彰)はですね、引き出しが多いです。与えられた台本というおもちゃを使ってどう遊んでやろうかっていう野心がムンムンの稽古になってきました。その多彩な提案の中からどうベストを選び取って全体に最大貢献するように仕立てていくかが、こちら側のテーマだと思ってわくわくしています。「このシーンの正解はわかるんですけど、やっぱ面白くしたいじゃないですか」っていう雑談の一言が印象的な今日でした。



 たかみ(中嶋尊望)は、まず「なぜ稽古場の人狼ゲームやサプライズが嫌いなのか」というテーマで演説してました。言い方は「おいおい」と思うんですが、あながち理解できないでもないという…笑。その辺、とことん正直なのが魅力。一番付き合いが長くて、ボキャブラリーを多く共有しているからか、修正が早いです。けっこう真面目に会話しないと成立しないシーンを多く担ってるんで大変だとは思うんですが、何とかしてくれそうですね。



 あと何より、みなさんもう台詞がばっちり入っているのが本当にありがたい。いや、当たり前なんですよ。当たり前なんですけど、やっぱり立ち稽古初日から誰も台本持っていないっていうのは、進行速度が全然違いますし、気持ちがいいですよね。こういう稽古場にしたかったので、今のところかなり理想に近い形で来ています。打ち解けてるし。





 まあ、本番までに5個くらい落とし穴あると思うので、備えつつ、楽しく進めていければなと思います。稽古後にご飯いけないのだけ、ホントにしんどいなぁ。あの時間が第二の稽古的なところあるんですけどね…!


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タイオン plan.1

「ナイルの西で」

2021年3月24日~28日

🏛MOMO(中野ポケットスクエア) 


出演:森原彩夏・木村圭介・美里朝希・上杉英彰・中嶋尊望・川村瑞樹・粂川鴻太

24日(水)18:30

25日(木)13:30 / 18:30

26日(金)18:30

27日(土)12:30 / 15:30 / 18:30

28日(日)13:00 / 16:00








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